政治のトップが変わる情勢で、新しい経済対策も期待されるところですが、
ここで改めて、いま静岡県西部地区の中小企業を支援してくれる、わりと
どのような業種でも利用できる補助金について、まとめてみます。
「事業再構築補助金」
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
第4次の応募期間はまだ公表されていません。
「小規模事業者持続化補助金」
https://r1.jizokukahojokin.info/
次回は2022年2月の応募締め切りになります。
「中小企業デジタル化・業態転換等促進補助金」
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-510/04digital.html
第2次の応募が終了した状況です。
「浜松市新型コロナウイルス感染症対策デジタル化補助金」
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/sangyoshinko/shinko/shien/digital/ouen.html
10月1日から申請が始まっています。
許認可のご相談に合わせて「なにか補助金を使えないか?」というご相談も
いただく機会が多いです。
飲食店やそれに関係の深い業界の方に限定された、緊急対策的な制度のほかは
新しい取り組みが企業側にあることが前提としての補助金です。
新しいアイデアや取り組みに国が予算を付けることで、経済が発展し、雇用が
生まれることが期待されています。
道路や橋を作るのと違い、予算の恩恵を受けられる人が限られていて、しかも
その効果が期待できるかどうかが、はっきりしません。
それだけ、補助金の審査は厳しくなることは、やむを得ないことだと思います。
企業としては、新しいアイデア、取り組みの構想を練ることが先決です。