2003年の開業から20年余り、建設業者様の創業期から転換期、継承期までと、長く相談に乗れる行政書士法人となるよう努めています。
おもな取り扱い業務
建設業許可、各種変更届、経営規模等審査(経審)、入札参加、電気工事業など関連業者登録、宅地建物取引業免許、産業廃棄物収集運搬業許可、法人設立、契約書
詳しい内容は下記のそれぞれのバナーをクリックしてください
「建設工事の完成を請け負うことを営業するには、その工事が公共工事であるか民間工事であるかを問わず、建設業法第3条に基づき建設業の許可を受けなければなりません。
建設業を営むためには様々な法令やルールを守らなければなりません。行政書士の視点から注意しておくべきと考えられる項目についてご説明をします。
「経営規模等審査」とは、公共工事(国又は地方公共団体等が発注する建設工事であって政令で定めるもの)を、発注者から直接請負おうとする建設業許可業者が必ず受けなくてはならない審査です。
入札参加資格審査申請とは、国、都道府県、市町村、官公庁が発注する工事の請負業者を選定する際に、業者が適切な資格を有しているかどうかを審査することをいいます。
「みそら」では公共工事をより有利な条件で受注いただけるような月次のコンサルティングも提供しております。無料相談もご活用ください。
技能者が、技能・経験に応じて適切に処遇される建設業を目指して、技能者の資格や現場での就業履歴等を登録・蓄積し、能力評価につなげる仕組みです。
会社創業期の定款作成、許認可の取得・法令調査、経営相談、許認可の継承 など
農地の取得、農用地除外(住宅)、農用地除外(事業所)、都市計画法43条許可(住宅)、農地法3条 など。
本業に専念できる安心感。工期もスムーズに。工事前のお手続きもお任せください。道路使用許可と道路占用許可の違いも解説しております。
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「みそら」は建設業に特化しており、許認可などの申請において豊富な実績があります。
ご不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
私は昭和46年、昭和初期から続く建築塗装店の長男として生まれました。初代である祖父はすでに現場からは引退し父が職人さんを率いていました。
私の少年時代は人口がどんどん増え日本全国で開発が進んでいった時期でしたので、父が家でゆっくり休んでいる姿はほとんど記憶にありません。年に一回、夏休みに家族で泊まりに出かけるのがとても楽しみでした。
とにかく住宅新築の仕事がいっぱいで、塗り替えのお客様には半年や一年ぐらいはお待ちいただくのが当たり前だったと思います。毎朝7時にもなると自宅に大工さんから電話がかかってくる一方、職人さんが続々と集まってきて、トラックに乗り込み現場に出かけていきます。夕方、職人さんを乗せてトラックが戻ってくると、私と弟は一斗缶、道板、三脚などが括り付けられたトラックの荷台を、ジャングルジムのようにして遊んだものです。
誤解されるとまずいですが、ペンキの匂いを嗅ぐといまだにホッとするような気持がします。
週末の夜になると父の仕事仲間である大工さんや水道屋さんなどが自宅に遊びに来たりもしていました。そんな家庭に育ったせいか、幼いころから建設業に関わる方と職人さん には親しみをもっていました。
その後、塗装店の跡取りは弟に譲り、思春期の頃は建築家になることに憧れた時期も少しありましたが、大学を卒業した後、紆余曲折をへて31歳の時に行政書士という職につきました。平成15年に独立し毎日あくせく働いているうちに、不思議と建設業界の方とのご縁が濃くなっていきました。
建設業法では建設業を29業種に区分していますが、今ではそのほとんどの業種で、公共も民間もあり、会社の規模も株式上場している企業から一人親方の職人さんまで、社歴も独立したてから創業100年以上まで、本当に様々な業種業態の建設業者様とご縁を頂きました。春夏秋冬、決算の時期に合わせて訪問をさせて頂き、色々なお話を聴かせて頂いております。皆さまとの繋がりが私の大切な財産です。
自動車産業に次いで大きく日本のGDPの1割を占める、と言われる建設業界を担う皆さま方の発展にどう貢献することができるのか?これは私が行政書士としてずっと持ち続けている課題です。建設業許可を取る、経審を受ける、経審の点数対策をする、入札参加する、建設キャリアアップシステムの対応、特定技能外国人の雇用など建設業者様の未来のため、多角的にサポートできる体制を築いていく所存です。
幸い令和5年からJCIP(国土交通省のオンライン申請システム)が稼働したことにより、一部の都府県を除き、ほぼ全国の建設業者様の建設業許可、経営規模等審査の対応がリモートで可能となりました。
どんなお悩みでも結構ですので、お気軽に私共にご相談を頂けると嬉しいです。
ぜひ、末永く、お付き合いさせてください。
よろしくお願いいたします。
おもてなし規格認証 2017年 登録 経済産業省創設
OMOTENASHI japan service quality
今後もサービス向上を目指し精進致します。
「どぼくってオモシロイ!」を静岡県から
「静岡どぼくらぶ」は、土木の将来、静岡県の未来をともに考え土木の現場でつながる広いサークル(仲間)です。
▶Webページ:https://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/doboclub/doboclub.html