代表者挨拶

行政書士法人みそら代表、塩﨑宏晃の代表者挨拶ページの見出し画像。

1 はじめに という見出し画像

当事務所のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。代表の塩﨑と申します。このページでは、私がどのような経験を経て行政書士となり、事務所を設立したのか、また日々の業務を通じて感じている想いや、大切にしていることについてお話しいたします。

私たちの事務所について少しでもご理解いただき、皆さまとのより良いご縁を築くきっかけとなれば幸いです。

 


2 プロフィール という見出し画像
代表者プロフィール。得意分野は建設業許認可、経審対策、経営相談。血液型B型。特技は早寝早起きなど。資格は行政書士ほか。宝物は毎朝感じること。自戒の言葉は『直ぐに、自分で、〇〇を拭く』。仕事のモットーは『現場の知恵袋になる』。

3 私の原点 という見出し画像
昭和46年に建築塗装店の長男として生まれた筆者が、祖父の引退後、父が職人を率いて忙しく働く様子や、少年時代の思い出を語っています。当時は住宅新築の仕事が多く、職人が集まり現場に向かう朝のにぎやかな風景や、家族で出かける年に一度の夏休みが大切な楽しみであったことが記されています。
夕方になると職人を乗せたトラックが戻り、子どもだった筆者と弟は荷台で遊んでいました。ペンキの匂いに懐かしさを覚えることや、週末には父の仕事仲間が自宅に集まる様子も描かれています。こうした環境で育った経験が、現在の業務で建設業に携わる人々を支える使命感につながっていると語られています。

筆者の曾祖父は大正から昭和戦前にかけて代書人として活動し、裁判所前で司法書士の仕事をしていました。当時は字が書けない人も多く、依頼人のためにラブレターを書くこともあったと伝えられています。気軽に連絡できる手段がなかった時代において、ラブレターは大きな決心を必要とする特別な行為だったことが語られています。
依頼人の恋を実らせ家庭を築くきっかけとなったかもしれないラブレターの代筆は、意味のある仕事だったと筆者は感じています。血のつながりはない曾祖父の代書人の仕事に、自らの職業との縁を重ね、現代における自分の答えとして建設業に特化した行政書士事務所の運営を位置づけています。

5 きっかけとなった経験 という見出し画像
東日本大震災で気仙沼にボランティアとして訪れた筆者は、行政書士としてできることの限界を感じつつ、日常的に建設会社を支える役割の大切さを再認識しました。緊急時の計画を立てるのは行政機関でも、実際に復旧作業を担うのは地元建設会社の従業員であることに触れ、建設業支援の価値を語っています。
災害時に地元建設会社が動けるかどうかは、経営状態や内部留保、従業員の結束力、重機の手配力など日頃の体制に左右されると筆者は述べています。だからこそ普段から建設業許可や経審を通じて支援することが大切だと語っています。

6 今後の展望とメッセージ という見出し画像
自動車産業に次いで日本のGDPの約1割を占める建設業界の発展に、行政書士としてどのように貢献できるかが筆者の課題です。建設業許可の取得や経審、点数対策、入札参加、建設キャリアアップシステム対応、特定技能外国人の雇用支援など、多角的にサポートする体制を整えています。令和5年から全国の建設業者がリモートで許可や経審手続きを行えるJCIPの稼働にも触れています。
どんな相談でも気軽に受け付けていることを案内し、末永いお付き合いを願っています。また、筆者が行政書士を志したきっかけや試験合格、開業後の挑戦や喜びを綴ったブログ『行政書士と私の人生』を紹介し、仕事への想いや日々の葛藤が読者の参考や励みになることを伝えています。
進路を決める
司法書士試験

補助者になる
登記と測量

やりがいと資格
禁煙と勉強

試験本番
本との出会い

開業を模索する
忠告の意味

物件探し
パソコンスクール

マーケティング
事件簿第1号

仕事が無いとき
経営とは

軌道に乗る
雇用と教育

代書の意味
会員同士の交流

最初の引越し
正社員の雇用

二度目の引越し
海を漂う手漕ぎ船

船頭と船長
街のコンビニ

これから