建設業許可・経営審査・入札参加

営業所の専任技術者は現場の配置技術者になれるのか(2024建設業法改正追記)
建設業許可業者は、請負契約の内容を技術的観点から確認し、適正な契約の締結および履行の確保を担う技術者を、営業所ごとに配置しなければなりません。
新しい融資の形(企業価値担保権)と建設業の相性
注目したいのが「企業価値価値担保権」です。これは企業が将来、キャッシュフローを含む事業全体の価値に対して担保をつける制度です。

令和5年度の建設業許可業者数の動向と雑感(国土交通省発表資料より)
令和 6 年 3 月末現在の建設業許可業者数は 479,383 業者で、前年と比べ 4,435 業者 (0.9%)増加しました。
下請法の改正が建設業に及ぼす影響
この改正に建設業法も足並みを合わせ、国土交通省の「建設業法令順守ガイドライン」も手形のサイトが改正される見込みです。

静岡県の入札参加格付け基準と主観点について
静岡県が発注する建設工事の入札参加に関する格付けは2年に1回行われており、次回の定期申請は令和6年12月の予定です。
建設業の時間外・休日労働の規制(2024年問題)と事務作業の負担軽減について
建設業界に迫る残業時間と休日出勤に関する規制強化。そもそも「どこからが残業・休日出勤になるのか?」という疑問のある方がいらっしゃるかもしれません。

建設業法改正の動き
派閥のパーティ収入のキックバック問題でなにかと騒がしい今の国会ですが、人手不足の対策としての建設業法、入札契約法の改正法案が成立する見込みです。
建設業許可業者にとっての電子帳簿保存法と工事請負契約書
電子帳簿保存法は、帳簿・決算関係書類・取引先とやりとりした請求書・領収書などの書類を、データで保存するためのルールを定めた法律です。

建設キャリアアップシステム活用モデル工事の実施状況
国や都道府県など発注者から、建設キャリアアップシステムを活用した工事の仕様書が公開され、徐々に運用が始まっているようです。
建設業の多能工育成と建設キャリアアップシステム上の能力評価制度の期待
公共施設や民間企業の設備工事を手掛けるお客様から、建設キャリアアップシステム(CCUS)登録のご依頼をいただいて入力作業を進めていますが、社長様と打ち合わせをしていて疑問が生じました。

さらに表示する